笑っちゃうぜ

マンガだね。
書類探しの人、全部引っ剥がして探すもないらしい。
あげく人の領域に。
自ら「ここもどうぞご覧ください」と糟糠の妻。
ある筈のない所も探すこと2日。
「へんだ。ない。こんなに探してもないって事は、誰かが捨てたな・・・・」
さて、誰でしょう。

何か入り用の書類とて、そこを見た人「あー、あったー。変だな。ここも見たのに。なんでここにあるんだろう?まあ、よかったさ。ああ、安心した」
で、おしまい。

ようござんしたね。
見つかりまして。

はい、何事もないような一日が又始まりました。

チャンチャン!

人生観の相違

そりゃあ、人それぞれださ。
いろんな考え方ありさ
しかしだ、非難はよくないんじゃないか?って思うがどうだ?
そうしたからって、悪いことでもないのに、しかも過去の事だって言うのに、やり方が違うからと言ってそのいい方はないって、憤慨しきりの妻の前で「俺は別に腹も立たん。人それぞれだからな」
はい、私が未熟者です。
認めます。
どうでもいい事に、言われたからってこだわりすぎていましたです。
わかっておりますが、暫くお腹が縦になっておりまして・・・・・。
あいつ、腹立つ!
終わります!

カンボジア

ジュニアアンバサダープログラムでカンボジアに旅立った孫1号。
彼女は高校2年生。
イオン主催のこのプログラムに応募して無料で参加。
なんてラッキー!
ひと月前にカンボジアの高校生と東京で合流し、各家庭にホームステイ。
そして今回はカンボジアの家庭に逆ホームスティ。
もうお互いに親友同士になって、毎日のようにカンボジアのティアラから電話がきて、なにやら楽しそうに語らっていた孫1号。
カンボジアに行ける事も、カンボジアの文化を知ることも、カンボジアに友人が沢山出来る事も、何もかもが素晴らしい!
応募して選ばれても行けなかった友達もいるって。
何故なら、その子は甲殻アレルギーで、自分が食するのは勿論ngで隣の人が食しているその匂いだけでも呼吸困難起こすんですって。
カンボジアにはもしもの場合の病院がないとのことで、泣く泣く諦めたって、本当にお気の毒。

昨日、千歳までの車の中で嬉しすぎてハイテンションだった孫1号、飛行機の中で貧血で倒れたって。
まるでガキのよう。
興奮しすぎたんじゃなかろうか。
でも今日は無事にアンコールワット見学したらしい。
行事が目白押しで、観光、文化交流、学校訪問、政府要人と面会、そしてホームステイと8日間びっしりの日程らしい。
カンボジアの高校生と固い友情で結ばれるって、なんて素敵なんだろう。
「日本の高校生とは違う純粋差を持っている」カンボジアの高校生達だって。
もうお互いに親友と認め合っているのだもの、再会がどんなに嬉しいことか。
毎晩かかってくるカンボジアからの電話、ケタケタ笑いあって何やら話しこんでいる二人、今度の別れは最初より辛いかもね。
取りあえず、爺ばばは暫くぶりの2人の生活に戻りました。
で、早速映画に。
卒業式で帰宅した中1と3人でエベレストの映画観たけど、うーん、という感想であります。
中1「山より川がいい」という感想でした。

伊勢

長い間の念願だった伊勢と熊野。
喜び勇んだものの、その日は数年に一度の猛吹雪。
2泊3日でその日だけ限定全て込みで3万円の格安旅行。

情報では飛行機欠航だらけ。
まず、無理だと言う人と取りあえず向かう。
行ってみると「行きます」
ほーう、そうかい、行けるのかい。
で、飛行機に乗った。
オニギリ食べてお茶一杯飲んで、融雪剤が飛行機に撒かれるのを見て、2転3転するアナウンスにどうなるのかと期待と諦めとが交差。
そして、動いていないのに揺れる飛行機に座って1時間半。
結局下ろされた。
そして、待合室で1時間。
結局荷物を受け取り、又待つこと1時間。
「12時の飛行機が飛びます。予定変更になりますが行きます!」の心強い言葉にどよめくも、直後に入った電話によって「すみません。中止とさせていただきます」
行く!行かない!行く!行かない!
で疲れた―。
さっさと帰りたいのに「折角来たんだ、ゆっくりしていくべー」
何が面白くてゆっくりする?と思ったけど、糟糠の妻お付き合いして一杯800円の珈琲を一緒に飲んだ。
私一人なら絶対に飲まぬ。
貧乏性だから、800円は払えない。
ソファでゆったり、が売り物のお店。
幸いお客さんは一人もいない。
ああ、遠い伊勢とため息吐息。

帰り途、思君楼にてお蕎麦を食べ「温泉に寄るか?」にまっすぐ帰ると返事。
疲れ果てて、大好きな温泉に入る気力もなかった。

夜、反省会。
「今日は残念だったが、今年中に今度はじっくり時間をかけて車で回る」
「あんなに沢山の人が止まる場所探して右往左往してる中、しかも行列作って出るか出ないか分からん飛行機を待ってる中、こうして家に無事帰ってこれてよかった」
ほー、めづらしいではないか。
なんとポジティブなご発言。

わたしゃ、憧れの伊勢と熊野に行けなかった無念でそんなにポジティブにはなれんぞ。
もう、寝る!

翌日、矢張り荒れ模様。
少し落ち着いてやっと事態を受け入れ始めた。
そうだ、今回はベストチャンスではなかったのだ。
伊勢に行く前に何やら神社に行って禊をしなさいとか伊勢に行くならあそこに行きなさいとやら、色々な人が教えてくれたが、今回のはツアーなのでそれは叶わぬところだった。
そうか、そういうことか。
きっと今年中にリベンジ出来る!
やっとそう思えるようになりました。
少々時間がかかりました。
余りに子供みたいに楽しみだったので。

はあー、疲れがまだ残っています。

老朽化

何せ築45年の家、あちこち痛むさね。
今年に入って2回も水漏れ。
水を落としたのに、排水が凍る、ガスの排水のどこかが外れる、等のトラブルで水騒ぎ2回も。

今日、恐る恐る水を出してみた。
大丈夫だった。
昨日寒かったので4時間近く誰もいないのにストーブを焚いた。
勿体ないけど、背に腹は代えられないから。

こども食堂に場所を提供すると言う事は、考えていたより大変なことだなあと今日つくずく思った。
ま、色々と。
このままにはできないなと考えていたら、電話があったのでそれを伝えた。
少しずつ改善していこうと話し合った。
お店として営業している場所を提供すると、元に戻すことが難しくなる。
色々と。
個人的に色々と動く事になって、若い観空ではないわが身にとって少々しんどい状態は長続きしないから、はっきりと物を言った方がいいと判断。

そして、この老体に又しても新たな動きを促す何かが始まろうとしている。
私には荷が重いって言ったのに「あーちゃんしかいない」って。
とっても面倒って思う半面、自分が必要とされているならやるしかないかなとも思う。
平凡な妻で生きてきたはずなのに、ここに来て色々な事を与えられるって何だか面白いなあ。
ぼーっとしてはいられんってことで、その何かに向かって又しても老化し始めた頭を使うはめに。

家も私も老朽化。
でも直し直しいくしかないもんね。

人生色々

ヨガの先生だった方、直接指導してもらったことはないけど、何度かお目にかかってはいた。
その方が突然蓬ほうにやってきたのは、去年の11月。
以前とは雰囲気が全く違っていた。
長い白髪交じりの髪を結わえて、髭もはやして作業着を着て現れたので、かっての近寄りがたい雰囲気を知っている私は驚いた。
なんかいい感じ。
話してみると、波長が合って会話が弾んだ。
こども食堂を応援するために来てくれて、励まして頂いた。
また、ご飯食べにくるよ、と言ってから3カ月。
これからいいお付き合いが始まると思っていた。
年は私の一つ下。
なーんだ、私より若いのかと一気に親近感が増した。
そして、突然の訃報。
ヨガの師匠として長い間修行をし、食にもこだわり、しかし、最近そのこだわりを手放して、だからあの淡々として好々爺の雰囲気になったのねといい年のとりかたしたのだなあ、と思っていた。
もうお会いできないっていうのは、なんとも寂しいもの。
自分より年下の人が亡くなるのは、なんとも寂しいもの。

いつお迎えが来てもいいように、毎日一生懸命生きようと思えど、今日はついに一歩も外へ出もせずに過ごしてしまった。
一体何をしていたのか。
ま、いいか、こんなに何もしないで一日過ごすのもまた佳きかな。
あ、yっちがいないので7人分のご飯したくをしました。
早朝から高校生の弁当も作りました。
爺様の昼飯も作りました。
明日は2人分の弁当を作ります。
なーんだ、働いてるじゃんか、私。

必要な方に

早速テレビ効果ありました。
若いお母さんから電話が。
訳ありの御様子。
いいのいいの、訳なんてきかないよ。
ただ子供と一緒にご飯食べにおいでー!

なんか、涙がでてきちゃった。
嬉しくて。

アナウンサーの糸ちゃんに「美人に撮ってね」って頼んだのに、ちっとも美人じゃなくてさ、恥ずかしいーって思ってたけど恥ずかしさの甲斐があったってもんよ。
必要な人にとどいたからね。