ビ―ツごはん

昨日のランチはビ―ツづくめ。
茹でたビ―ツの汁で炊いた玄米ごはん。
ピンクに染まった玄米は、ひっそりビ―ツの甘みが浸透していて、いとうまし。
ビ―ツの豆サラダ、ビ―ツの茎と葉のマリネも結構いける。
去年、ハワイのお店で食べたビ―ツのサラダバーは、いやいや、もう少しなんとかならんかい?的なお味だった。
でも、ビ―ツをこんな風に食するのかと勉強になった。
で、今年はまってるのが、ジャガイモをビ―ツで染めて、バラの花に仕立てたサラダ。
これを思いついた時、私天才だ!と思ったよ。
誰か、やってるだろうか?
びーつのバラの花。
特許取っておこうかな。
なんちゃって。
昨日いらしたお方、びっくりな繋がりの方。
本家の向かいにあった樺太からの引揚者住宅に住んでいて、本家が火事で焼失した後建てたレンガの家の餅まきで、餅を拾ったそうだ。
私の姉の製麺屋の生冷麦のことまで言いだして、何故東区の方が御存じ?と聞いたら、これまた
奇妙な繋がり判明。
レコードの話題にもなって「蓄音器で聴いてみる?」「えーーー、蓄音器あるの?レコードも?」
蓄音器のネジまいて、旅の夜風を聴いた。
彼女大喜びで、ああ、楽しかったと言って帰って行った。
面白い!
これだから、やめられないなあ。
夜、ちょっとエンジン切れで横になっていたら、t氏登場。
この夜に。
「どした?」「うん、ちょっと疲れて」
傍で家人s「いやならやめればいいんだ。好きでやってるんだ」と。
はい、さようでござりんす。わたくし、ロボットではござりませぬゆえ、たまにはエンジン切れるのでありんす。生身のおっかさん故。
でも、s氏、結構本質言ってるんだよね。
ま、言わなくてもいいことだけど、私の覚悟のほどを、こういう辛辣表現で試してきやがるのさ。
はい、サンキュウ、サンキュウ。
ありがとさん。
元気なs氏、早朝からぼっこ振りに出かけた。
ありがとう、ありがとーう。
帰ってきて、疲れて居眠りしたら「好きでやってるんだ。いやならやめれ」って言わないよ。
だって私、おとなだもーん。