味噌作り

味噌を手作りしてから、かれこれ25年くらいかな。最初に教えて下さったヨガの先生の作り方は、完全無農薬で玄米麹で桐の樽に漬けこむ完璧な味噌だった。
しかし、どうも玄米麹が家族には不評で、私自身もなんだかなあ、と思って作っていた。
そんなこんなで、ラッキーママに出合って、彼女の作る味噌の美味しさに惚れた。
そして、若いお母さん方に、味噌作りを伝えることを、2人でやってきた。
そして、この2年は、yっちが私の片腕となって、蓬ほうで味噌作りとランチを組み合わせている。
例年なら、12月から始めるんだけど、私の怪我で1カ月延びて、今月23日から今年度味噌作りがスタートする。
若いお母さんばかりでなく、年配の方、子供、時には男性も加わって、皆で和気あいあいと作る楽しさを味わっている。
笑顔で楽しく作るので、美味しい味噌に出来上がるのは間違いない。
1月はもう満杯だけど、2月はこれからなので、もし一緒に楽しく味噌作りしたい方は、お申込み下さい。

さて、中2の孫がフエースブックとやらをやる?というので、「うん」と答えたら、早速友達数人できました。
実は前から、興味はあったんだけど、自分ではできないし、とかちょっと煩わしいし、とか。でも、息子達が、海外にいる私の息子や娘もどきの連中とやり取りしていて、私にはその情報が入ってこないのを、ちょっとなあーー、と思ってもいたのであります。
インドの息子ビヌに2人目の赤ちゃん誕生とか、ロキシーにも2人目できた、とかケリーは恋人と熱々とか、jpから元気?といってきたとか、ま、色々な情報が知りたかったんだよね。
自分で出来るって思っていなかったけど、中1の孫が、パソコン触れもしなかったのに、たった数日のうちにフエースブック始めたって聞いて、へえー、中学生が?と触発された、かな。
というわけで、わたくしも、デビューいたしました。

ここ数日雪が降り続いて、またまた、積雪量アップしています。
雪遊び大好きな4年生が、庭で腰まで雪に埋まって遊んでいるのを見て、子供時代の雪遊びが思い出されました。
小樽の最上町は、天狗山の麓なので、町よりはるかに雪の量が多く、日曜日毎に、家族総出で屋根の雪下ろしやら、窓に積もった雪のけやら、それこそ腰どころではない、首までつかるくらいの雪にまみれて手伝いしたなあ。
友達と遊ぶ時は、よく落とし穴作ったり、真っ白な雪に体ごと倒れて、顔中ゆきだらけになったなあ、とか色々思い出した。
手編みの手袋は、雪玉がついてそれを食べ食べ、寒いのも忘れて遊んでいたなあ。
こんな回顧にふけっていたら、連れ合いは数時間も、あちこちの雪かきをして「手の感覚がない」といいながら戻ってきた。お疲れ様です。
除雪の機械ジョブサンが重宝され、親戚や近所などの雪よけもするので、時間がかかるのですわ。
一軒家に住むというのも、年寄りにとっては切実な問題で、ここ数年で隣近所数件が、持家を売って、マンションに引っ越してしまいました。
雪国では、年寄りは実に住みにくく、私のように滑って転んで手足を折った人も、あたりに沢山います。
私の場合は、怪我の功名で、色々いいこともあったのですが、知り合いの所では、奥さんが手を折ったから、入院させたという人もいます。
そこで、親戚が集まった時、我が家の関白返上殿下が、かなり株を上げたと噂で聞いたもんね。「へーえ、あのsちゃんがねえーーー」と。