3回目「にじ色こども食堂」

少しずつ慣れてきて、今日は調理班スムーズに進む。
新聞紙でゴミ袋作って持ってきてくれた仲間、マイ包丁とピーラー持参の仲間たち。
直前に卵農家の方から卵50個いただき、長いも入り卵焼き30人前を作る。
冬休み中の小4、お手伝いする気満々で、すっかり卵焼き名人に。
ホームステイ中のオーストラリア青年二―サンもやってきて、お手伝い。
そこへドイツ青年が現れ、俄かに国際色豊かに。


今日のメニュー
黒豆ごはん
肉なしじゃがじゃが
カボチャサラダ
キャベツのツナ和え
長いも入り卵焼き
芋とわかめの味噌汁

nhkの取材が3時から9時半まで入り、マスコミは嫌だけどでも、知ってもらうためには必要かなと。
6時間も]密着取材されて、アナウンサーの糸井さんやカメラマンとすっかり仲良しに。
「ねえ、あなたたちもご飯食べたら?」に「いえ、局に帰って仕事がありますから」と。
ああ、晩ご飯も食べないでの長丁場の取材。
テレビに映るだけではない時間がながいのね、と彼らの苦労の一端が分かった思い。

今日は子供も多く、10人位はいたかしら。
少しずつかな。
それにしても、大賑わいでみんな根っこが生えたみたいに帰りたがらない。
なんか、実家に帰った見たいなんて言うお母さん。
高校生や中学生との遊びが楽しすぎて、はしゃぐ小さな子どもたち。

なんかいい感じ。
なんかほんわか。

色んな方々の温かい思いが詰まった「にじ色こども食堂」でした。