ギター

17歳孫娘、土日のみのアルバイトでタイへの渡航費用稼いだって。
飛行機のチケットも買ったって。
タイ語も着々と進歩してるって。
英語はこの1年で結構な進歩、だがしかし、ほかの勉強は今一だって。
1月に一人で先にタイに渡った彼女、一週間後「希望の家」に迎えに行ったらふてくされた。
帰りたくなーい、でも帰らないとーというジレンマで。
それ程、チエンマイの希望の家の子供達に魅了された彼女、色々考えたみたい。
まず、彼らの写真を撮る人はいても、彼らにその写真はあげない。
で、彼らは写真というものを持っていない。
それって、おかしいよねって。
だから、ポラロイドカメラないかなあ?って。
フェースブックで声かけたら、いた!
で、ポラロイドカメラゲット。
フイルムもわざわざ買ってプレゼントしてくれるって。
さて、今度はギターないかなあ、ってつぶやいたら、あった!
仲良しのkちゃん、元看護師で初任給で一五〇〇〇円で買ったんだって
30年前だからかなり良いものだって。
で、今日とりに行って貰って来たの。
爺ちゃん、昔取った杵柄で調音して「ぼーくはないちっち、一人でないっちち^^^とか伊豆の山や――ま」とか弾いて「いやあ、結構覚えてるもんだなあ」って、あんさん今時の若者そんな曲しらないっすから。
爺ちゃん、すっかり気を良くして「俺もギター弾きたくなったなあ」って。
えらいえらい、その年でも練習すればきっと出来る!
頑張れ―!
あんたは出来る!

さて、このギターケースがない。
また、フェースブックでつぶやいてみたら「あるよー」でゲットできそう。
次はロールエレクトーンだな。
あれだと持って行ける。
でもろくな音でないんだってね。
でもいいよ。
きっとタイの子供達喜ぶと思うの。
17歳「一人で持って行けるかなあ」
あら、じゃあ、荷物持ちに行こうか?
なんちゃって、人に荷物持ってもらう老体の身が、良く言えたもんだとじぶんでもおかしいけどさ。

なんかかんか理由つけて、行きたい私なのです。
どうしようかなあ・・・。