大馬鹿息子の母

息子の友達が息子の事を書いたフェースブックを見た。
大馬鹿でなくては出来なかったと書いてあった。
被災者支援活動を始めてから丸4年、家族もほっぽリぱなしで人の為に走り回り、円形脱毛を作りながら苦しんで、お金にならないのに「これが僕の使命」みたいに突っ走って、とうとう後戻りできないすべての代表になり、いつ倒れるかとハラハラしながらみてきた4年。
今年の3,111はどうするのかなあと思っていたら「活動休眠」の知らせ。
そう、これで支援も区切りがついたので、一旦休眠ですって。
ああ、よかった。
何度も泣きそうになりながら、辛いけど辛いと言えずにきたのを知っていた。
だから、よくやった!と褒めてやりたい。
数々の今までの親不幸も、すべて帳消し。
ほんと、お友達がいうように馬鹿でなければできなかったろう。
馬鹿ものも時として、必要だから。
28日の交流会には、馬鹿息子の晴れ姿をみにいこう。
大馬鹿息子の母さんは、大満足であります。