雪ﾑｼ - atukomの日記

雪ﾑｼ見た―！
うそーって信用してくれないけど、確かに雪ﾑｼだった。
これから紅葉だっていうのに、もう雪むしかい？
何となくうら寒くなるね。
先週一週間、暇だったので爺様誘って紅葉求めてドライブへ。
どこへ？ってわからん。
で、夕張方面に向かった。
大正解！
もう紅葉が始まって、いと美しい。
さびれた夕張、石炭博物館やらメロン城やら、かっての隆盛がウソのように寂しい街になってしまった。
でも、あんなに美しい自然があるのだから、なんとかならんのかいな。
お昼は夕張名物カレ―蕎麦。
なんで蕎麦とカレ―を一緒に食べなければいけないのか？とぶつくさ言いながら、食べてみる。
まづくはないけど、うまくも無い。
やっぱ別々でしょう。
隣の席に台湾人らしいカップルが、スマホで日本語入力しながら、注文している。
はあ、進んでるね。
言葉知らなくても、大丈夫なんだね。
カレーライスと親子どんぶり頼んでいたわ。
帰り、夕張道の駅で生落花生ゲット！
塩ゆでして食べたら、悶絶もんのうまさ！
長沼温泉も暫くぶりに行ったけど、すいているのにびっくり。
しょっぱい温泉は、あったまる。
ずっと前、混雑している長沼温泉で孫たちが、毛虱もらって大変な事になったっけ。
次々とうつり、私の頭にも虱が・・・。
母さんは年だから、薬使えって息子に言われ、なんとかっていう薬塗ったけど、孫達は、息子達が3人ががりでまず、風呂でオイルをつけて洗い流し、乾かしてから光をあてて好き櫛ですいて、更に手で一本一本についている虱の卵を潰す、という作業を毎日毎日やったっけ。
虱のことなら、僕に任せて、っていう変な息子のお陰で、薬を一切使わずに、撃退した。
あの頃、あちこちで流行っていたけど、みんな薬で治していた。
ネパールの山で長髪に虱がたかった息子、日がな一日、ネパール人のお母さんや子供達に、虱とりしてもらったから、自分はしらみとりのエキスパートだ、って威張ってた。
なんの話になったんかい。
ま、いろんなことがありました。
しらみたかった姉ちゃんたちも、もうすっかりそんなことは忘れるほど、いい姉ちゃんたちになりました。