故郷小樽

久しぶりの小樽って言っても、通過。
目的地は余市
昨日の1時にある会合があり、どうしても欠席したい私は、札幌にいると何か後ろめたいので、連れ会いに頼んでみたら、快くどっかに行くことに。
6年生を連れて、余市に行こう、久しぶりに柿崎で魚買って、ついでにウ二丼なんかいいんじゃない?
雨模様だったのに、小樽は晴れていた。
余市は更にいいお天気だった。
通りかかったので、フゴッぺ洞窟に入ってみた。
6年生もいるので、お勉強になるかなと思って。
建物が新しくなって、なかなか分かりやすい。
久しぶりにじっくりと見学。
この辺は、古代文字や、ストーンサークルなど、古代を知るには、なかなか面白い。
大好きな椎名誠の行く魚屋で、ちょっとゲットし、柿崎へ。お昼も過ぎているのに、階段の下まで並んでいる。
でも、意外に早くウにドンにありつけた。
ま、美味かった!
ニッカの工場、ずっと前行ったきり。
いや、以前とは違って、見学するところが沢山。
来年、竹鶴政孝の「まっさん」がテレビで始まるらしいから、今のうちに見ておいてよかった。知らないことだらけだった。
そういえば、昔、倉敷の居酒屋さんで、竹鶴さんの弟夫婦と隣に座って、美しい奥様に「あなた、東京に来ることあったら、是非うちにいらっしゃい」って住所の紙渡されたっけ。
あら、全く知らない竹鶴さんだったけど、なんだかどっかでほんの少し、ご縁があったのね。
新しくなった鶴亀温泉の露天ふろで、ダウン症の子と楽しい会話をして、夕日を背に、大好きな小樽を後にした。