篠山紀信写真展

芸術の森に行ってきた。
篠山紀信展へ。
その大きさに圧倒される。
良かった。でも・・・・私ったら、たとえば玉三郎の足の指真ん中3本だけにストッキングみたいなのが見えて、もうそれが気になって仕方がなかったり、いけ面兄ちゃんダンサーのヌードで片手だけであそこが隠れるものなのかと疑問を感じたり、美輪明宏さんが随分くたびれて見えたり、そんなことばかりきになって・・・・。
紀信さん、とってもよかった。だけど、あまりに大きすぎる写真に違和感が。
あ、でもよかったよ。
前に、福住の八軒村という所の常設スタジオで、笹本恒子さんの写真を見たときの感動があまりにも大きかったので、うーん、紀信さんねえ、って思ったのは、私に見る目がないからなんだよね、きっと。
笹本さんの写真は、写真の人物がまるでそこにいるように迫ってきたんだよね。
息吹まで感じちゃったんだよね。
あれ見ちゃったからね。
でも、宮沢リエのヌードはいかった!
あんなきれいな裸は、神様の贈り物だね。
いやあ、父ちゃんに見せてやりたかったわ。
目の保養になるし、長生きするかもね。
私も長生きする!