自然療法

避難してきている若いお母さんたちの会に頼まれて、手当法のお話をさせていただいた。
リンパマッサージの先生のマリちゃんが、助手兼アッシー君を買って出てくれた。しかも、私の宣伝用のパンフまで作ってくれて。
「夜、寝れなかった」と言ったら「私もさ」と。きっと娘のような心境だったのかも。母さん、ちゃんと出来るんだろうか?と。
2人が少々、不安を抱えていたのは、コンニャク湿布で使うコンニャクが群馬産ということに、放射能から避難してきている敏感な人達が、どうとらえるかということだった。
自然の力、親切が伝わるかどうか、しかし、考えてみたところでしょうがない、長い時間かけてやっと、そんな風に思えた。そして、あえて、こちらからそのことには触れないでおこうと思いながら、コンニャク湿布の説明を始めた。
でも、マリちゃんが、気を利かせて「もし、産地にこだわる方がいたら・・・」と。しかし、案ずるより産むがやすしに。
初めてのコンニャク湿布、トーフパスタに興味津々で、話す私も、だんだんノリノリに。
卵巣のう腫で12月に手術するという若いお母さんに相談受けたけど、もう迫っている手術に、私がとやかく言うことはない。何度も繰り返すということは、何か問題がある。食生活とか、冷えとか心の持ちようとか。
でも、今は、手術を受け、そのあと手当をしようね。ねえ、明るくいこうよ。もっと、笑おうよ。ビール?冷えからくる卵巣のう腫にビールは禁物、それだけは、今はやめようよ。毎日?とんでもない!ビール禁止ーーー。来年、体が良くなったら、又、会おうね。宮城に帰って、手術するという彼女の快復を心から祈った。
2時間しゃべりっぱなしで、2時から老人ホームで歌と司会で1時間、そのあと暫くぶりに会ったタミちゃんと、お茶しながらおしゃべり1時間。帰り道、みちのく会に寄り、キイちゃんに今日の報告と、色々な相談事。
帰宅したら、孫の友達2人と家族9人で孫の誕生パーティー。美味しいワインとyっちのお料理御馳走になり、充実した一日終了。何て元気な私、と自画自賛。布団に入るなり、前後不覚。朝、8時まで熟睡でした。