メキシコ

昨日は、というか帰国してから毎日、誰かがやってきて賑やかしい我が家。
ブログもお客様がきて中断。
メキシコの話の続き、姪の義理のお母様はメキシコの方で、田舎の方なので、未だに男女が同じバスに乗らないような所なんだって。
では、女はバスに乗らないでどうするのだろう?
そこまで聞きはしなかったけど、日本人のお父さんが多少、亭主関白でも、古風なメキシコ人のお母さんは、黙って従う、そんな家風なんだって。
でも、姪の旦那は、あくまでも優しく、全く亭主関白とは無縁の人だから、安心。
亭主関白の旦那を持つ奥さんの苦労は、してみないと分からないからね。
余計な苦労は、しない方がいい。
日本語の全くできなかったお母さんは、公文の1年生のお勉強から始めて日本語を覚えたそう。
今では日常会話は、ほぼ完璧で、お料理も日本食を作るそうだ。
今夜もまた長男、次男の二家族が集合し、みんなで食事。またしても賑やかな我が家。
作ったお稲荷さん40個は勿論足りず、慌てて色々出す。
やっとさっきみんな帰り、2人の静かな時間が。
明日から仕事なのに、準備が整っていない。
ま、なんとかなるか。
一週間、ハワイの大雑把なご飯食べてきたので、鮭の焼いたのや、梅干しが美味しい。
普段、蓬ほうのランチを絶対褒めない連れ合いが「おまえ、ハワイで店やったら、はやるぞー」だって。
実は私もずっとそう思っていた。
簡単だけど、素朴なおかづの数々を、ハワイの人に食べてもらいたいなあと、ハワイ島のおかづ屋さんに、毎日並んで買うという人々をみて、特に感じた。
ファーマーズマーケットには、様々な食材が売っていて、トーフや納豆、なるとやかまぼま、なんとかなるか。
豊富な野菜や果物、手作りのお稲荷さんや、巻き寿司もあった。
出来ることなら、あの場所を離れたくないと思ったほど、魅力的なマーケットだった。