インフルエンザか、ただの風邪か

週末、中学2年生の孫娘が発熱、頭痛と共に体中痛く、グッタリ。
スワ、インフルかと我が家の風邪グッズフル回転。玄米の黒炒りにレンコンの節や野草を入れたお茶に、生姜や大根も。
トーフパスタにコンニャク湿布。次の日、38,5度まで熱が出て、ひき続き続行。すると、あら、不思議、昨日の朝、平熱に戻り、しかも、元気で食欲もりもり。
普通の風邪だったんだ、と今日は学校へ。所が、学校から保健室で休んでいるので、迎えに来て病院に連れて行って下さいと。クラスでインフル蔓延らしい。学校としてはインフルかどうかは、重要なのだろう。
そして、病院で検査すると、インフルエンザではないと。
もう、病院へ行く前から、快復していたけど、帰宅するともっと元気になり、食欲も出て、うどんを食べ、ますます元気に。
塾へ行くとか、空手に行くとか言いだし、今日はどこへも行かずゆっくり休むように言った。しかし、何という体力。あんなにグッタリしたのに、たった2日で快復するとは。
親は自分も自然療法で育ったのに、どこか私のやり方に疑心暗鬼。
高校生の時かかったはしかの時、病院に行かず、自然療法で治したのが、トラウマになっているみたいだ。
(診察は受けた)
大袈裟に、殺されるとこだった、などとぬかす。
あの時、高熱でトーフパスタをつきっきりでしたが、彼の体から異様な匂いが立ち込めていた。
ああ、毒素がでている、と感心したっけ。
あまりの発疹に、記念に写真を撮った。
私は必死で看病して、ああ、流石自然療法、はしかも治るのねと貴重な体験だったが、彼にはとんでもない母親と映ったようで、あれ以来、どうも私を信用しない。
ま、孫娘の風邪もインフルエンザでなくて、一安心。


今日、いわきから避難しているsさんが来た。
御主人の鬱発症以来、苦労が重なっている。
一応退院して、元気を取り戻してきているけど、まだまだ気苦労が続いている。
去年まで入院していた病院の医師の話しを聞いて、それってお医者さんが病気?ではないのかと思った。
医者の言動があまりにも異常で、患者はもとより家族まで異常呼ばわりして、家族が傷ついたようだ。
それって、訴えたら?というほど、常軌を逸している。
ああ、そんな精神科の医師がいて、許されるのかとびっくりだ。
今はとても、良い医師に巡り合って、ようやく落ち着いたようだが、未だにその医師の脅しの脅威から抜けなくて、電話が鳴る度、ドキッとすると言っていた。
色々、話して、少しすっきりしたか、人に話して気がつくこともあるから、私は今日、彼女の話をじっくり聞いてあげる役目の日だったようだ。
しかし、放射能が漏れたことで、こんなにも傷ついて、生活も奪われた人々がいるのに、保障もまだまだ進んでいなくて、将来の見通しも立たない人が大勢いる。
彼女のいわきの家は、まだ傾いたまま、どっちつかずのまま、存在している。