癒しのひと時

お客様から電話があり「状態が良い洋服や靴など、貰っていただけますか?」で、早速届けて下さった。
お気持ちに感謝。どなたか必要なかたへ届きますように。「ようこそあったかい道」への少しでも援助になりますように。
そこへ連れ合いが2階で薪ストーブを焚き始めた。
薪が溜まりすぎたので、ちょっと焚いてみようということらしい。
久しぶりにみる薪の炎は、なんだか癒される。二人でコーヒー飲みながら、静かな時を過ごす。
今月に入ってから、休みの日に様々な用事で留守が多かった。寂しがり屋の連れ合いは、あの手この手で「俺の存在」をアピール。
だから、本当は三味線のお稽古に行こうと思っていたのを止めて、今日と明日は連れ合いの側にいようと決めていた。
行かなくてよかった。こんな素敵な時間を過ごせたから。
42年も共に歩いて来ても、まだまだ未完成な夫婦の我々。いえ、私がかなりの未完成で。
でも、何も言わなくても、一緒にコーヒー飲みながら、ストーブの炎を見ているだけで幸せになれる。
これって、のろけか?すんません。

昨日、連れ合いの後輩が、私の足より太い大根を沢山持って来てくれた。
家庭菜園で無農薬の大根、何でも奥様が脳梗塞で倒れ、回復はしたものの、漬けものをつけるのは無理になったとか。
でも、大事に至らなくて良かったね。いつも、野菜をどっさり下さるので、ランチをお礼に。連れ合いもやってきて、一緒に食事を。いえ、連れ合いはうどんですが。そこへ、私の喫茶店としての大先輩のママ登場。来週月曜日に、乳がんの手術で入院するとか。
78歳には見えない、美しさ。わざわざタクシーに乗って来て下さったそのお気持ちに感謝感謝。
きっと治る!と確信した。
笑ってさよならした。
私も彼女のように、美しく年を重ねたいわ。
天城流のナオミンもきてくれて、彼女のバイタリティと美しさに感嘆していた。
そこへノンちゃんが。
若く見えるノンちゃんの活力は、スマップの中居君だそうで、彼の追っかけをしている。
何時死んでも全く後悔はないときっぱり言うノンちゃんが私は大好き!
彼女の中の揺るぎのない何かに、私はいつも感心する。
親子くらい年が離れているけど、大切なお友達のノンちゃん。
私の生き方とは全く違うけど、いつも幸せというノンちゃんを、わたし心から尊敬しているよ。

ナオミンと天城流湯治法と自然療法と食を合わせた何かを発信したいねと話し合っていたことが、いよいよ実現。
11月2日、11時から4時まで、湯治士であるナオミンが蓬ほうに詰めています。
取り合えず、体験ということで15分500円で、自分癒しの湯治法を教えていただけることになりました。
食事の前でも、食後少しおいてからでも、あるいはお茶だけでも、どうぞ一度「自分で出来る体ほぐし」を体験して下さい。
これから、1か月に一度、第一金曜日に「自分で出来るからだほぐし、天城流湯治法」開催しまーす。宜しくお願いしまーす。

それから今月28日「世界に感謝を奏でるライブ」祝福祈りを風にのせてと題して、丸山のロカにてレイカさんのライブがあります。
1500円でワンドリンク付き、14時開演です。
イカさんの唄は何故か涙が自然に溢れます。魂の唄です。
蓬ほうに案内のチラシもうすぐ来る予定、といってもェーっ、来週でしょう、なんて呑気なレイカさん。
こちらもよろしくお願い致します。
ちなみにレイカさんは、大滝村の「歌うパン屋さん」です。
彼女とは2回も違う場所で偶然会って、それからのお友達。
偶然ではなく、必然の出逢いでした。
蓬ほうでもアカペラで唄ってくれました。「唄ってもいいかしら?」で始まる彼女に刺激されて、私もつい会話の途中で歌が出ます。なーんて、この癖は昔からかな?ちょっと国際的よ。アメリカ本土、ハワイ、タイ、フイリッピン等でつい歌っちゃいましたー。
歌は癒しです。是非彼女の素敵な歌をお聴きくださいませ。