又しても類は類を

昨日の続きか?
車盗まれたーと大騒ぎしたtちゃんが遊びに来た。
たまたま、遅いご飯を食べに来ていたkちゃん。「昨日さ、hさん来て間違って人の車に乗って文句まで言った話で笑った笑った」と言ったことから、tちゃんの車盗まれたー事件に話が及び、kちゃんは「待って!今味噌汁飲むところだから」我々3人、kちゃんはご飯食べながら、車盗まれたー事件と車間違えたー事件に、ご飯食べるところではないくらい、いやはや笑い転げた。
tちゃん曰く「こんなことって、みんな経験してるよねー」だって。しかもお父さんは何も悪くないのに「いいから、早く迎えに来て!」と威張っていったんだって。
kちゃん「これから仕事なのに、思い出して笑って仕事できないかも」と半ば私の2人のおかしな友達にあきれ顔で帰って行った。「誤解しないでね。こんなおかしな友達ばかりじゃないからね。私はこの2人とは違うから」「??・」
いやいや、お陰様で今日も、おしっこちびるほど笑って笑って笑い転げた。
そのあとやってきたラッキーママ夫婦、日本の歌という楽譜付きの本を持って来てくれた。
ラッキーママたら、本の帯を「美しき天然」という歌の所に挟んで、私に「開いてみて」とのたまう。勘のいい私直ぐにわかった。「わたしの事?」何でもページめくったら「美しき天然」が出て、あら、これってあーちゃんのことだわ、と思ったんだと。まあ、なんて失礼なとちらっと思ったけど、「美しい」がついているから許しちゃおう。ラッキーママ夫婦と又しても、大笑いし、楽しい1日が過ぎていった。
実は、今日、1時まで来店者がなく、寂しい思いをしていたのだ。今日もお客様はいないのか、と。お昼うどん茹でようか?と優しく言った妻に、連れ合いの一言「何だ、客いないのか?予約もないのか」以前の私ならムッときたけど、今はちょっといい人になったので、夫も心配して言ってくれているのだわと解釈。
そこへ「今日やっていますか?これから行きます」という一本の電話。
どんな方が来て下さるのかと、用意をして待っていた。
キャリアウーマン風のその方「美味しいー。お腹があったかくなるような美味しさです」と。
「来たくて、来たくてやっと来れました。仕事しているので、なかなか時間が合わないのです。
たまたま、外回りだったので、今日やっと来れたのです」と。
ああ、一人でもいい、こんなに喜んで下さる方がいて、この仕事やってよかったーーと心から来て下さった方に感謝した。