シンクロニシティ

お昼になってもだあれも来ない。今日はもう早めに閉めようと思いながら、あちこち掃除に片づけ、窓拭き、模様替え、蕗を煮たり、竹の子を煮たりして電気も消して、帰る準備をしていたら、バタバタとお客様来店。そのうち2人は朝、あの人どうしているかしら?と思っていた人だったのでこれってシンクロ?
昨日の方も息子と繋がっているのが、話していてわかって、彼女はビックリして椅子から降りて床に座り込んだ。
こんなシンクロはここ数年あたり前のようにおこるので、あら、またここで繋がっていたのねと私は思ってしまうのだけど、彼女は大きな目を更に大きくして驚いていた。
どこかで繋がっている人が、わざわざ私の所へやってきてくれる。
「縁(えにし)の糸、たぐりたぐりてあなたに会えた」そんな毎日。
「蓬ほう」という場所は、神様から与えられた場所だったと最近思う。
家にいては知り合えなかった人達と、こんなふうにしょっちゅう出会えるって、蓬ほうがあったからこそ。
昨日の方に、先日一緒にいらした方とはどんな繋がり?と聞いたら、「江原さんつながりかな?」と。なんと私前日何気なく江原さんの本買ってきて読み始めたばかりだった。

さて、明日10名の予約が入っている。しかも、蓬ほうランチの倍以上の値段を設定されている。
これって、結構プレッシャーがかかっていたらしく、数日前夢を見た。
一応メニューを考えたら、出てくる出てくる、選ぶのにちょっと苦労した。
トンブリジュンサイ、これをどうやって料理しようか、トンブリは長いもに合えるか?庭の三つ葉で縛ってみようか。
それとも抹茶と塩麹で合えるか?
明日考えよう。明日の感性にまかせようっと。