ミニライブ

蓬ほう主催初のチャりテイミニライブを開催します。
歌は「レイカ」さん、ピアノはミユキさん、ライアの演奏もあるかも。
会費は千五百円で一部被災者支援に。24日、蓬ほうとなりで11時から12時まで。子ども無料。
次男の被災者の現況の話も予定しています。
地球を包む美しい言葉がレイカさんを通して伝わってきます。天からのメッセージを一緒に聴きませんか?

さて、今年度の営業は今日で終了しました。1年間本当にありがとうございました。
今年最後のお客様はyさんでした。先日「お茶を楽しむ会」の先生からいただいた[バンバラ茶」を出したら「あ、私このお茶知ってます」だって。なんと、そのグループのお茶会に行ったこともあるし、アジアンティックなあの彼女と友達だとのこと。あらまあ、何というご縁でしょう。
思えばyさんと初めて会ったのは、レイカさんのライブだった。偶然店に来てくれたかと思いきあ、長男が彼女から自然食を購入していて、yっちが店の食材を仕入れ、その関係で店に来てくれ、私とも知り合いだったという見えない糸で繋がっていた。
物静かで優しい頬笑みで、言葉も優しく美しく、何か心に秘めている情熱が感じられる魅力的なyさん、沢山のご縁をありがとう。

この1週間、目の回るような日々だった。
土曜日の早朝、義兄が息を引き取り、病院に駆けつけた。
半年の入院生活で、延命治療を拒否したので、少しずつ体力が落ちあまり苦しまずに旅立っていった。
かってはかなり我々を苦しめた時期もあったけど、それもピック病の所以だったらしく、最後はお見舞いに行くたびに「すまんな、ありがとう」といったくれた。
穏やかな最後でよかったねとお別れした。家が近いのでこの1週間かなりしんどかったけど、やっと少し体力回復してきたかな。きっと家にいたら寝込んでいたかも。お店の仕事があるのでぼーっとしてもいられず、がよかったかも。
明日はもう初七日、兄弟親戚が多いので、なんとも賑やかしいのです。
お通夜の線香番もおじ、おば、いとこたちが久しぶりに会って、まるで宴会のような楽しさ。
きっと義兄も喜んでいたのではと思います。

義兄が亡くなったその日は、亡き師匠の50日祭。師匠は確かにあの場にいて、さあ、行くよーと知らせてくれた。
祭壇の白い布が風もないのにバフっと舞い上がった!目撃したのは私を含めて3人。
ああ、先生は天に還っていったのだと思った。
もうあまり悲しむのはやめよう。と今は思っている。先生の還る時だったのだから、懐かしく思っても、悲しむのは先生も望まないはず。
1月15日、追悼のコンサート、多分、素晴らしいものになる。
師匠の姿はないけれど、師匠の命をかけて教えてくれた音はきっと素晴らしい音となるだろうと思う。
総練習の時、みんなのエネルギーが一つになったので、やはりわが師匠は素晴らしいと感じた。
チケットなかなか言い出せずにいたけど、あのみんなの音を聴いて、これは皆さんに聴いてもらいたいと思いなおした。
孫は師匠に「今年はマスターしような」と言われていたけど、まだおしえてもらっていない「手」をある日突然思い出したと夢中で練習して、マスターした。
ああ、先生が天から応援して下さったのかもしれないと思うほど、突然弾けるようになったと孫は言った。

さあ、明日から冬休み、明後日には道東から孫2人がやってくるし、モンゴル人のホームステイの子もやってくる。
またまた賑やかしいことで。