全国大会金賞!

なんと、網走管内の小学生の孫2人が所属する吹奏楽部が、大阪で開催の吹奏楽全国大会で、見事金賞をとりました!なんという快挙!すごい!しかも6年生の子は、シングシングというあの有名なジャズの中で、ソロでフオルンを吹いたそうです。
あっぱれ!でかした!と婆ちゃんは狂気乱舞の喜びです。
金賞とったから、これからは勉強頑張るという孫娘達、離れて暮らして4年、色々辛いこともあったけど、逞しく素晴らしい成長ぶりに、感謝でいっぱいです。

昨日から北湯沢のホロホロ山荘に行って泊ってきました。
孫3人が11月生まれなので、爺ちゃんからのプレゼントで。
支笏湖まわりで3時頃着き、第2名水亭で温泉に浸かり、夜はホロホロ山荘のりニュアルされた温泉につかり大満足。
朝起きると一面の雪景色、昨日なかった雪が一夜にして銀世界に。
それはそれは美しい景色でした。千歳に来ると雪はなく、札幌は積もっていました。

奥出雲のさくらさん、ありがとう。
去年連れ合いと車中泊の旅で立ち寄った奥出雲、時間がなく亀嵩神社しか見学できなかったけど、学生時代の友達が生まれ育った土地に行けて、本当に嬉しかった。
時々、あの時のことを思い出し、歴史あるあの土地が身近に感じられ、行けた幸せを思います。
mちゃんももう少し、仕事がんばれ!人に必要とされるって幸せなんだから。
お母さんも元気で、温泉に通っているかしら?
さくらさん、これからもどーぞよろしくね。

福島から避難してきているsさんの御主人は、鬱になり、今札幌で一休みしているけど、症状が安定しなくて、家族もしんどい日々を過ごしている。
子どものことを考えると、もう福島で暮らすのは考えられないという奥さんと、家も土地も仕事も、すべてをおいて北海道に移住するという選択に悩んでいる御主人、会社の人は、子どもをとるか、御主人をとるかなど脅しのように奥さんにせまるらしく、苦しみは深い。本人は鬱なので更に追い込まれている。
北海道の我々は、多かれ少なかれ、先祖は内地から移住してきたので、時代は変わってるけど、新しい土地に活路を見つけることに、そんなに抵抗はない人々なので、今、このときに、何を迷うのかと思うけど。
男はそんな簡単ではないと連れ合いはいうけど、その気持ちもわかるけど、仕方がないでしょう、選択は、二つ。
家族離れ離れになるか、一緒に暮らすか。
先の事を考えると、悩むのはわかるけど、見えない先に悩んだってどうしようもないのではないだろうか。
こんなとき、女は強い。奥さんは子どもたちの将来の為、今を選択し、もう後には戻れないと覚悟を決めている。
ああ、原発よ、なんて罪なものよ。便利さの裏返しが、こんなにも人々の深い悲しみと苦しみになるとは。
私の先祖は、能登半島、連れ合いの先祖は広島県大竹市から、それぞれ移住してきた。
最初に来た先祖は、今まで築いたものをすべてすてて、新天地を求めてやってきた。
故郷を思う気持ちは、今の人と変わらない筈、それでも北海道に渡ってきた。
そんな先祖を持つ我々北海道人、だからこそ、避難してくる人達に優しく接しられるのかもしれない。