昨日より今日

昨日はまだ腰に力が入らず、ぐらぐらしていたけど、今日はかなりしっかりとしてきた。日1日と治癒に向かっているのがわかる。
腰は体の要、私の中の要がぐらついていたのかもしれない等、以前は考えたりしたが、最近は前だけ向いて生きていこうと思っているので、反省より前進あるのみ。
連れ合いが「太りすぎ」というそばから、可愛い孫が「あーちゃんのお腹プヨプヨしてるし、おっぱいはあったかくて気持ちいいし、今のままでいいよー」と私のふっくらしたからだを触りまくる。うーん、可愛い孫のために、この体形維持しよーーと。なあんてね。
60歳の時思った。これからは楽しく生きていこうと。現実は厳しいのでなかなか楽しい事ばかりではないけど、最近、結構楽しい事続きかも。
今朝もあちこちと連絡とりあっていたら、そばで「そんな体でまたなにするんだか・・・」yちが「11月だから大丈夫だよ」とさりげなくフォロー。さすが私の信者と自認するyっち。「ま、やりたいことやればいいさ」オーー聞いたかい、多分言った本人も発言の重大さを分かっていないかもしれないが、彼の口からでたなんと寛大かつポジティブシンキング、一見近代稀なる関白様も、40年たって妻の能天気思考に感化されたか?
昨日も義兄がやってきて言った。「俺ら旅行申し込もうと思ってるけど、行くか?」連れ合いより先に「うん、行く!」「おまえはだめだ。店あるべ。やるからにはちゃんとやれ。だから行かれんべ」「あら、お父さん、行かないの?じゃ、お兄さん、私行くから仲間に入れて。店は1日位yっちに頼むから」私お店始める時、働くけど、遊ぶ!と決めたから遊びたいときには、遊ぶ!のだ。だって64歳だもの、今遊ばなくていつ遊ぶのさ、と思っている。
所が連れ合いは、真面目なので、やり始めたからには遊ばないでやれと私に言いたいらしく、というか事あるごとにそう言い聞かせるように真面目な思想を植え付けたいみたい。
私真面目だけど、不真面目でもあるので、しかも楽しみたいひとなので、お兄ちゃんが誘ってくれたのをラッキーとすぐに乗っかった。そしたら、いつの間にか「じゃ、行くか」と連れ合いが言った。
オオー、言ったよね、言ったよね、でお兄ちゃんは直ぐに申し込んでくれた。
このお兄ちゃん、弟の気性を分かりすぎるくらいわかっている。しかも、私のことも分かってくれている。
時々「全くあいつはどうしてそうなんだか」と私に味方するような発言をしているらしいが、本人には決して言わない。
賢明かつ思いやりのある尊敬すべき義兄が私は大好きだ。
連れ合いが、あることで喧嘩腰に発言なさるので「あら、導火線短すぎません?」と眞子さまのまねしてみたら「俺の導火線短いのは今に始まったことじゃない。知ってるべ」そうだった。知っていた。
あらら、認めたんだね、とこれもまた楽しい出来事。
そう、人は刻々と変わっていくのです。
夕方、結構真っ直ぐに歩けるようになった私は、すっと背筋を伸ばして空を見上げた。
東の空が茜の雲に染まり、いと美しかった。
ああ、有難い、真っ直ぐに歩ける私、空をすくっと見上げられる私、そして頑固親父も可愛く見える私、腰には負担かけちゃったけど、これから充分気をつけるのでお許しください。
さあ、明日またどんな出逢いが待っているかなあ。
今日お越し下さったお客様、とっても元気な波動と優しい波動をありがとうございました。
あなた達のプラスのエネルギーで私の体の波動もグンと上がった気がします。
出逢いに感謝です。ありがとう!