パワー溢れる人達

昨日、パワフルな人達のご来店をいただいた。
5人の熟女達は、ランチも瞬く間にたいらげ、おかわりもして下さって、べた褒めしてくださった。
そして、こんなに手のこんだおいしいランチ、流行らないわけがないないから、大丈夫!と力強く言ってくださった。
それだけでも勇気百倍なのに、どうやって宣伝するか、そして彼女達の関わっているネットワークのホームページにホウホウを乗せるからと、ランチの写真も撮ってくれた。
ああ、ありがとうございます。気弱になりかかっていた私には、大変な力になりました。
ただ働きして手伝ってくれているyっちに、なんとか少しでも給料出したいので、私もちょっと精を出して、明るくいこうとあらためて思いました。
yっちが作る牛乳も卵も白砂糖も使わないガトーショコラや、チーズを使わないチーズケーキなど日替わりのデザートも、そんじょそこらの店に負けないだけのおいしさを、今にきっと分かってくださる人がいると信じて、さあ、明日からまた顔晴るぞー!

kさん親子がランチを食べにきてくれて、大変重い課題を置いていった。
学級閉鎖で休みの3年生の子は、おいしいおいしいと食べてくれて、kさんも「こんなあったかいご飯をたべれてしあわせ」と言ってくださった。
つかのまでも、幸せのお手伝いが出来て私も幸せだった。
けれど、彼女一家が抱えている問題の重さに、私はなんのお手伝いもできない。
ただこのままでは、家族がみんな傷つくからというか、身の危険があるから何らかの助言を役所や病院に求めるべきというアドバイスしか出来なかった。
若く美しい彼女の苦しみが早く取り除かれますようにと祈るしかない。
また来ますといってニッコリ笑ってくれたkさん親子に白い雪がきらめいていた。