三味線

11月に、三味線の師匠の津軽三味線日本一記念公演がある。
「かでる2・7」主催で、団体優勝した我がチームも、一部に出演させてもらう事になり、目下猛稽古の最中。
毎朝学校に行く前に、爺の耳元でガンガン稽古する孫娘は、丁度お稽古始めてから2年たった。
このこは小さい時から耳がよく、音感もあるから、きっとむいていると思っていたけど、想像以上に覚えも早く、しかも音の取り方もしっかりしている。
稽古を始めてから2ヶ月でジョンガラを覚えてしまったけど、それからめっぽう上達した・・・が、この道は険しい、まだまだほんの一歩を踏み出したばかり。
でも、弾き出すと夢中で、楽しそうに、ちっともいやがらずにお稽古している。
たまに2人でお稽古するけど、なんという幸せな事だろうと思う。
孫と一緒に三味線を弾けるなんて、これは、私にとって至福の時間だ。
今夜、お稽古に行ってきたけれど、簡単な曲ほど、難しいと改めて思った。
この年で覚えるのはかなり大変だけど、やればやるほど、実になっていくので、苦しいけど、楽しい。
練習、練習しかないので、これから1ヶ月半、なんとか、もうちょっとうまくなるようにやるぞーとちょっと燃えている。
師匠の日本一の三味線の音を是非お聴きください。
11月14日夜6時から、かでる2・7です。
チケット売るほどありますので、来てね。
私と孫娘の演奏も聴いてね。
これからお耳汚しのないように、けっぱりまーす。
 
昨日、保育園の運動会に行ってきた。
お天気が悪いので、小学校の体育館でやった。
用事を済ませてから行ったので、終わりのころだったけど、運動場に溢れんばかりの応援の家族達、そして、大声で我がこだけではなく、皆を応援する声が響き、しかも、子供達の生き生きした姿に、感動した。
小学校の運動会より、高度なことを保育園の子供達はこなす。
これってなんだろう、指導者なのか、子供の持っている力を存分に溢れるように出し切っている姿は、本当に素晴らしい。
久々に感動した。
我が家の4歳児は、走るのが速くて、みんなより遅くスタートさせても一番になってしまうのだとか、この日も勿論一等賞。
爺ちゃんの血なのか、孫達はみんな足が速い、中でも5年生は、学年一とか。ちなみにばあチャンはゆっくりが好きさ。