シンクロ?

これからやろうとしている事が、なかなか進まないので、連れ合いに相談したら、かなり強くマイナスな言葉が返ってきた。
今までの私なら「なにい?」と思ったかもしれない。でも、自分の心に問うてみた。そしてじっくり考えてみた。
そしたら、やっぱり自分だ、原因は自分にあったとはっきり分かった。人を頼りすぎていた。私の悪い癖がでていたとわかった。
「やるのはお前だ」と連れ合いにはっきり言われて、そうだった、私が決めたことだもの、私が前に進まなければ、協力の仕様がないもの。
あんなに強く言われたのに、ちっとも腹がたたず、感謝の気持ちが沸いて自分の心にハッパがかかった。ああ、父ちゃんありがとう。
そして、仕事をひとつ片付け、必要な器材の下見にいき、早速決めて注文した。そして、yっちとある雑誌を見て、福住にある自宅カフェに取材がてら行ってみた。
なかなかいい感じのお店で、大きな収穫だった。
その話を次男の嫁に話したら、「そのお店、きっと夫が一度行って、とっても気に入り、もう一度私を連れて行きたいって探したけど分からなかったお店です」だって。
どこか行きたい店ないかい?とyっちに聞かれて、本を見て近そうなので行ってみるかと探して行った店。
偶然かと思ったけど、そうではないみたい。
姉の所に冷蔵庫があるというので、見に行ったら姉が「あんた、まだあきらめてないのかい。やめなやめな、そんな面倒くさい事」と一言。
そのマイナスな言葉にも、揺ぎ無い自分がいたので、姉といい、連れ合いといい何て有り難い、私を奮い立たせてくれる人達と感謝、感謝。
そんなこんなで少し遅れて行った歌のボラ、もうスタートしていて、私の顔を見た仲間がすかさず「来て早々だけど歌って」で、アイジョージの「赤いグラス」と伊東ゆかりの「小指の思い出」2曲続けて唄った。
いやあ、気持ちよかった、
朝からフル回転で少々疲れていたけど、歌の力はすごい。すっかり元気になった。90人近いお年寄りの方々が、とっても楽しんでくれたのが伝わってきて、とっても楽しい時間だった。そして、5人の仲間達との打ち合わせの時間もなんともスムーズで「いいねえ、私たちって。めんどくさい人がいないから、こんなにすぐにまとまって」と自画自賛しながら、お茶して、1ヶ月に一度だけ会う仲間のいる幸せを感じた。

釣りに行った連れ合いが、買った魚を持って帰宅した。
1箱3キロ入りの海老1700円、40杯入りのイカが1500円はまあ妥当かな。いつもはもう少し安いけど、それでも札幌で買うより桁違いに安い。しかしですね、びっくりです。生鮭2本も買ってきた連れ合い「いくらか当ててみろ」「500円」