蜂の巣

先週末有珠の家の草刈に
先に着いた兄夫婦はもう草刈を始めていた。
そこにお隣さんがやってきて「お宅の屋根の下に、蜂が巣を作っているから、用心した方がいいよ」と忠告しに来た。なんと三角屋根の下に、大きな蜂の巣が出来、蜂たちがブンブンとんでいる。
見るからに大きい。きっとスズメバチかもと、2年前、兄と連れ合いの兄弟で、庭木に出来た蜂の巣退治をした経験があるにもかかわらず、これはちとやばいと早速、伊達市に連絡。すぐにきた係りは、すぐさま業者を呼び、蜂の巣撤去の作業開始。
結構大きかった蜂の巣は、巣の中に蜂の子がいっぱいいて、これから巣立っていくのに、誠に申し訳ないけど、すべて廃棄処分。
住民税を払っていないので、補助は受けられず、〆て、1万5000円なり。なんと、1日5件以上の依頼があるとかで、この猛暑で蜂さんも大活躍らしい。業者さんの活躍ぶりをあとでビデオで見せて貰い、プロの手際の良さに感動。テレビでは見たことがあるけど、実物を見たのは初めての我々は、自然の営みの凄さに関心しきり。ところが、網戸の隙間を狙って、一匹のスズメバチが室内に侵入、さあ、大変。7メートルもある天井の辺りを、ブーンとうなりをあげて蜂は旋回。すったもんだの末、2階に閉じ込めて一件落着。
一連の蜂騒動でいやあ、疲れました。
自然の中で暮らすには、いいこといっぱいあるけど、こんなデメリットももあるということ。
ひまわりやコスモスなど描きたい題材がいっぱいあったのに、残念、蜂騒動の有珠だった、