群喜ではなく群来でした

字を間違えました。郡喜と書いてしまいましたが、群来でした。
群れを成して来るからでしょうか。
スーパーでも鰊が並んでいますが、今ひとつ人気がないような感じです。
でも、生鰊を焼いてもおいしいし、糠鰊などのあのおいしさはまた格別です。
糠鰊のことを、母や祖母はスシニシンと言っていました。どんな漢字を書くのか、何故スシニシンなのか分からないけど、スシニシンはマリネにしてもおいしいし、三平汁など最高です。
昆布のだしに、大根とゴショ芋と葱だけ入れて、味付けは塩のみ。
母はスシニシンを切らずに、まるまんま鍋に入れていました。コトコト煮込むと、自然にほぐれて切らなくてもいいんだと教えられました。
スシニシンをみると、この三平汁が食べたくなって、1ヶ月に一度は作っているかも。
ちなみに、このとき、人参を入れないのは、大根と人参は一緒にすると栄養が損なわれるから。大根と人参を合わせても栄養が損なわれないのは、酢を入れるといいそうです。
昔の人は知っていたのでしょうか?  生酢は大根、人参、酢で作ります。
煮物などは、5種類の野菜を入れて作るといいそうです。

昨日、久しぶりに歌のボラで歌を唄ったら、声が出なくて自分でびっくり。最近、大きな声も出さず、ひっそりしていたからかなあ。でも、お年寄り達が積極的に唄ってくれたので、大助かり。
初めて参加してくださったお父さんがとてもよい声で歌っているのを発見。
前に出て2曲も唄っていただきました。ちょっと、選曲ミスで、なかなか乗ってこないので、というか、私が除雪の疲れを抱えたままだったので、ノリがいまいちだったせいもあって、どうしようかなあと思っていたら、そのお父さんの歌声が耳に入ってきて、マイクを向けたらかなりの美声。わーい、ヤッター、才能みつけたー!そして、目の不自由なお母さん、あざみの歌を歌詞など見なくても諳んじて、堂々と唄ってこれまた拍手大喝采。ピアノ伴奏もない中、どうなることかと思ったけど、皆さんに助けられて、楽しい時間でした。
感謝感謝。

除雪はもう卒業と勝手に決めていたのに、yっちが東京に行っていなかったので、する人がいなくて、渋々お外へ。息子が朝早くジョンバできれいに除雪してくれたのに、連れ合いが更にジョブサンでこそげて、山にしたので、それを融雪機に。この雪の山を一人でするのか・・とそれでももくもくと作業していたら、隣の奥さんが出てきて手伝ってくれたので、案外早く終わった。それでも1時間はかかったかな。
2日続けてやったら、流石に腰にきた。慌てて、骨盤体操したり、丸い棒にのっかったりケアして、今のところ大事にはいたっていない。
そうそう、元気功とかの講習会に行ったら、その先生が腰の痛い方?というので手を上げたら、目をつぶった私の背後に近寄ってきた途端、なんだかわからないけど、体の真ん中にビっと筋が通ったような不思議な感覚が。
とってもいい感じだったので、また習いたいなあと思ったけど、残念ながら近くでは教えていないとのこと。
ご縁があればまた教えていただきたい気功だった。
久しぶりに街に出たら、中華系の観光客がいっぱい。旧正月の連休が4日も続いたせいらしい。

気功習って、買い物して、喫茶店に入ってコーヒー飲んで大満足の一日だった。