チェンマイとの縁

知り合いがチェンマイで飲食店をやっているので、チェンマイ滞在中の息子に店名を教えるために、実家の東京のオバちゃんに電話した。すると、本人が帰国しているからと電話口に出してくれた。
彼女とは実に、42年も会っていないし、話をする機会もなかった。
いや、ちょっと驚いた!
彼女の兄貴とは、大昔、仲良くしていたけど、彼女とはあまり話したこともなかったのに、話し始めると色々な共通点満載で話題は尽きないくらいだった。
彼女が、色々な苦労を乗り越えてたどり着いたチェンマイは、私にとっても縁のある街だ。エイズの親を持ち孤児になったりした子供達の施設「希望の家」と関わってからもうかれこれ5年くらいにもなるか。だからいつもチェンマイの子供達は私にとって大きな位置を占めている。
そして、彼女もまた他のエイズ孤児の施設を支援しているという。
アジアの遠い国のチェンマイに、図らずも42年の時を超えて縁がつくとは!
そして更に、彼女は優れた料理人なのでこれもまた、何かのめぐり合わせのような気がする。
 今年こそチェンマイに行きたい!いや行こう!っと。