自然療法

昨日、ある町内会の婦人部の集まりで自然療法の講習会をさせていただいた。少人数の集まりだったが、和気藹々で楽しいひと時だった。
蒟蒻湿布、トーフ湿布、生姜湿布、芋湿布、足浴などを体験していただきながら、何故自然療法なのかなど、体験を交えながらお話させていただいた。仲間のfちゃんがあちこちで、ボランティアで開催しているのを、私も時々手伝わせてもらっているのだが、昨日は女性ばかりで、私の子宮筋腫が蒟蒻湿布と琵琶葉温灸だけで治ってしまったことも話させていただいた。男性がいるとなかなか出来ない話なので。
年配者が多いので「そういえば、昔おばあちゃんがやっていたわ」とか「子供の頃、ドクダミで傷をなおしたっけ」など色々なお話も出てきて「とっても勉強になりました」と皆さんが喜んでくださったようだ。
自然の力がいかに素晴らしいかを、お話させていただける機会が持てるだけで、感謝感謝。fちゃんも私もどれだけ、この自然の力に助けられたか分からない。だからこそ、多くの方にこの素晴らしさを伝えていきたいと、その気持ちだけでボランティアをさせていただいている。
ある方が、我々と同じ療法を、授業料をとって教えているらしい。うーーん、と思わず唸ってしまった。我々は、させていただく事が、全くお金と結びつかないので、ただただ、びっくり。でもまあ、その方にとっては、生活の手段なのでしょうから、それはそれでいいのでしょう。
 
今朝、新しい絨緞が届いたので、サイドボードの中身をすべて出して、持ち上げて絨緞を差し込むという作業を連れ合いと2人でした。一回出したものを元に戻し、きれいになったのに、連れ合いは、あちこち家の中をメジャーで計りだした。
う?何?と、模様替えをするという。しかも、さっき、きれいに片付けたばかりのサイドボードを、居間の方に動かすというではないか。
言い出したらきかないのは分かっているので、賢い妻は反対もせず、文句も言わず、さっき片付けた食器類をまた、出した。大奮闘の末、数時間後、椅子の位置も変え、模様替え完了。うん、なんかいい感じ。
年末を前に綺麗になって大満足。さからわず、連れ合いの言う事を、素直にきいてよかったわ!
連れ合いも、文句も言わず、黙々と働く妻に大満足の模様で、いつになく機嫌がよいではないか。
てな訳で、ご褒美に、温泉に連れて行ってくれた。
うーん、素直になればいいこともあるわい、と大満足の一日である。