台風一過&医者&圧力鍋

大型台風が本州を直撃し、北海道にも上陸かというので家の玄関前やテラスに置いている鉢植えの花々を片付けたほうがよいと息子が言った。「僕も手伝うから、やろう」と何時になく積極的だ。テレビに映る悲惨な台風の被害を見たばかりなので、雨の降る中息子と二人でぜーんぶ片付けた。
そして、今朝、なんか雨もやみ、風も吹かず、台風ってどこ?みたいで拍子抜け。
ま、玄関は何もなくすっきりしたけど、なんか寂しい。
何も置かずスッキリが好きな連れ合いは喜んでいるけど、まだ、花が咲いている花達がかわいそうで、なんだかなあとスッキリしない私。
台風がサヨナラしたのはうれしいけれど、被害にあった方たちはどんなに大変な思いをしていることだろうと、ニュースが流れるたびに心が痛む。

最近、どうもお医者さんと縁がある。3人のお医者さんが我が家にやってきて、ご飯を一緒に食べた。一人は西洋医学に飽き足らず、ホリスティック系というか、代替医療というか大きな意味での医者になりたいと、大学病院をやめて農業をやりつつ、全体医療を目指そうとする私と波長がぴったり合うお方。そして2人は、現役バリバリのお医者さんで、自分の信じる医療をわき目も振らず突き進んでいる方たち。
いいとか悪いとかではなく、なんで立て続けにお医者さんと縁がついたのかなあと不思議。

我が家の圧力鍋が壊れたと同時にyっちのも壊れた。
たまたま、テレビショッピングを見ていたら、圧力鍋の宣伝、よし、買った!と注文。午後、友人からお茶しない?とお誘いを受け、彼女の家へ。なんか鍋の話になり、彼女が見せてくれた鍋を見てびっくり。
さっき私が注文した鍋ではないか!偶然とはいえ、なにこれ?
あくる日、いっぱいあるからひとつあげるよとrママがもってきてくれ、tさんも使ってない新品差し上げますともってきてくれた。いやいや、何だろう。こんなに沢山の圧力鍋が集まって、なんのこっちゃ?と思っていたら、yっちが「アルミだよ」「うーん」「妥協したらダメでしょ?ステンレス製を使うって決めたんでしょう?」という訳で、rママには訳をいってお返しした。
さて、新品のはどうしよう?tさんは、使わないといっていたしなあ。
心ひそかにちょっと思う所ありで、私の本当にしたいことがちょっと見えかけ、もしかしたら、その時に活躍するのかもしれない圧力鍋。そういうことなのだろうか?どうなのか?実は私にも分からない私のこれから。
この数年間、実に沢山の方が我が家に来てくださって、私の作ったご飯を喜んでくれた。
この経験は、何かこれからの迪に繋がっているのだろうか?どうなのだろう?
うーん、私はどうなっていくのだろう?