夏休み終了

やっと終わった夏休み。アー、疲れた!
生まれたて赤ん坊に保育園児、そして小学生5人計7人の子供達は、可愛いいし幸せを与えてくれるけれど、疲れる!自由研究に宿題、有り余る体力を少しでも消耗させるために、何処かに遊びにつれて行かねばならないし、たまたま香港からのホームステイと重なったりして、毎日、13人の口を養うため、まるで飯場のおばさん状態だった。
赤ん坊のオムツ洗いや食器の後片付けなど、小学生は結構手伝ってくれたので大助かりだったけれど、それでも私の仕事は山ほど。ただ黙々とこなしてはいたけど、さすがの私も今回のこの大騒ぎにはちょっとお疲れ。なので、夏休みが終わってホットしている。産後扱いもあと数日なので、ラストスパートかけてがんばるぞー。
こんなことは、めったに体験できないのだから今を楽しもうと思ってやってきたけど、寄る年波には勝てない。私の体はちょっとガタガタしてきた。
香港から来たgは2回目の来宅で、子供達とはとっても仲良し。日本語が堪能なのでかなり助かった。
我が家の孫達が順番であの大量の食器を洗っているのをみて目を真ん丸くして驚いていた。まして、赤ん坊のウンチのついたオシメを手洗いしている姿に驚愕していた。
なぜなら、中国では一人っ子政策で子供を大事にして、家事を手伝うなど考えられない事だそう。
お手伝いさんがいるので、子供はなんでも命令してさせるとか。親も欲しいものはなんでも買い与え、子供のご機嫌とっているので、子供は自分中心の我がまま放題だとか。
ま、全部がそういうわけでもないだろうけど、このままいけば、中国は大変なことになるとうれいていた。
4年と5年の孫達は、お姉ちゃんになった喜びが大きいらしく、赤ん坊のオムツ洗いを率先してやってくれた。全然汚くもなんともないといいながら、風呂場で手洗いしている姿には、私もちょっと感動。私も5年生の時妹がうまれたけど、お手伝いした記憶が一切無い。
5年生は赤ちゃんの産湯を、もう3回もしてくれた。彼女は今まで5人の赤ん坊の世話を手伝っているので、新米ママよりも、ベテランだ。洗面所で産湯につかわせるのだけれど、安心して任せられる。
この数週間、毎日7人の孫娘達に囲まれ過ごし、大変だったけど、反面なんて幸せな時間だったろう!

11年で7人の孫のお産扱いをした私、有森さんじゃあないけれど、偉かったねと自分を褒めてあげたい。