ボルネオ島

行って来ましたボルネオへ。
何でボルネオかというと、「アジア離島ミステリーツアー」の行き先がボルネオ島コタキナバールだったというわけ。
マレーシア本島へは10年前に長男の案内で行った事がありますが、同じマレーシアでもボルネオとは、意外な場所でした。
行き先がわかった時は、「ウワ-、ボルネオだ!」だってボルネオは、かって私の実の父親が若かりし時に、放浪の旅で渡り歩いた南洋の島々のうちのひとつだから。
父の書いたエッセイを読むと、昭和5年にサイパンにわたり、そこからカロリン諸島、フィージー諸島そしてボルネオ島と放浪して歩き、ジャングルで生活したり、土人の女性と一緒に暮らしたりと下手な小説顔負けの、波乱に富んだ青春時代を過ごした思い出の場所。
私が生まれる10年以上前、すなわち、かれこれ70数年の時を経て、娘の私が訪れたボルネオ島
多分、19人行った旅行者の中で、私ほど大きな喜びを持っていた人はいないのでは、と思うほど本当に嬉しかったのです。
続きは、又明日。