厚沢部での発表会

なんと朝5時札幌出発、厚沢部についたのは9時前、そして、長-い1日が終り帰宅したのは夜中の1時。かなり疲れたなあ。でも充実した1日。色々な事を感じた1日。特に、行き帰りのバスの中で、その道ではかなり名の知れた80歳代の民謡歌手の方のなんともいえない、いい味の人間性を垣間見られたのは収穫でした。
キス魔だという彼女に、ほっぺにチュウをされちゃいました。
プロとして素晴らしいその方が、とっても可愛らしくて魅力的でした。
あんなふうに可愛らしく年を重ねていけるっていいなあ。

本とかお世辞かしらんけど、なんでも厚沢部始まって以来の大勢のお客様だったとか。
1部の素人の部はともかく、2部のプロの歌や三味線は聞き応えがあり、お帰りになるお客様は皆さん、堪能されていたようにみえました。
個人的に私も、練習の甲斐あって、まあまあかな、歌手の方の足を引っ張らなかった事だけで、一安心。最後のじょんがらの合奏は目一杯引きたかったのに、なんと調弦してもらったばかりなのに、3の音が狂ってしまい、仕方ないので3だけ音を出さずに弾きました。だから、なんか、不完全燃焼気分。本当に舞台に上がると予期せぬ事が起こります。
さあ、また、次に向けて練習、練習。蝶々さん、お互いに精進しましょう。

先日来た台湾青年は、若者だけあって凄い大食漢。数年前来た香港娘まではいかないけれど、あまりの食べっぷりに、いやあ、母さんも作り甲斐がありました。
今日彼は、野球を見に東京へ行ったはず。野球が大好きだというので、シーズン始まったらドームに連れて行こうかな。
先々週の日曜日、息子や孫達と小さな雪山を作り、その中にカマクラや、トンネルを作り、日がな1日雪と戯れていました。
子供のように歓声あげて楽しんでいました。どこかにつれていくより、北海道の冬ならではの良い体験だったようです。
8月まで札幌にいるので、また遊びに来たら、美味しいものどっさりつくってあげるからね、hhや。