虹色の雲

今日の昼間ふと空を見上げると、なんとも美しい虹色に輝く雲。
真っ青な空に虹色の雲と様々な形の雲の美しさに、しばし見とれていました。
私はとっても雲がすきなので、ほぼ毎日、空を見上げては流れる雲の美しさに酔いしれています。
この前、然別の湖畔のそばの露天風呂から見上げた雲は、茜に染まり、唇山を通り過ぎていきました。
だあれもいない露天風呂で、「私は幸せ!」と雲に向かって叫んできました。
いつも空を見上げているので、時として感動的な美しい雲に出合う事も多く、独り占めは勿体無いのでそこら辺にいる人に見て見てといったりして、感動を共有します。

そうそう、ついこの前も長沼の空を悠々と飛び立つ一羽の白鳥に出合いました。たった一羽でどうしたのかなあ、仲間とはぐれてしまったのでしょうか。長沼の運河には毎年たくさんの白鳥が羽を安めに降り立ちます。ここ数年毎年このハクチョウたちに会いに出かけています。

なんだかやけにあったかいこの冬、なんと我が家の玄関横にふきのとうが芽を出しました。
思わず、「へえー」と素っ頓狂な声をあげました。早速、思わぬ冬のふきのとうでふきのとう味噌を作りました。時期はずれのふきのとう味噌は、いやあ、美味でしたなあ。