夏休み

長いようで短かった夏休みでした。
久しぶりに孫6人が集結、それはそれは賑やかしくも、さわがしくもなんとも表現のしようのないような濃い夏でした。
どっと疲れの出た私めは、アー、早く一人の時間が欲しいと思う反面、孫6人に囲まれたこの幸せも感じておりました。
ま、幸せも疲れるものという感じかな。
さて、7月にはアメリカ人のkが1ヶ月のホームステイにやってきて、いまだかってないこの個性の強い、いや弱いか、分からんチンの彼女にわが家族一同色々考えさせられ、ま、これもありか、いい勉強だったねで終わりました。
そして彼女が我家を去るその日、入れ替えの如く現れたのが、新潟のライダーnさん。十数年前、小樽の居酒屋で隣にいた彼等ライダー仲間と意気投合、すぐに越の寒梅など送ってくださり、それから一度もお会いせぬまま年賀状のやり取りだけのお付き合いだったのが、突然nさんから今、オートバイで北海道にいるのだが、お会いできないだろうかとの電話、でかいバイクに颯爽と乗り我家に着いた中年ライダーのnさん、顔もほとんど覚えていない状態での再開。なんとも不思議なご縁でこれもまたおもしろいなあと、色々話しに花が咲いて結局、夫が「うちに泊ればいっしょや」と強く勧めて、彼は1泊の我家のお客様。次の日朝から三味線のイベントがあった私はあまり接待も出来ず、彼に見送られて出かけてしまい、夫と二人しばし歓談してまたオートバイに乗って帰って行ったようです。いやあ、ほんとに縁は異なもの面白い。nさん、ありがとう。