新しいキッチン

新しいキッチンは機能性も高く、収納も見た目も何もかもが素晴らしく、大満足です。
長いことじっと待っていた甲斐がありました。毎日、キッチンに立つのが楽しく快適な日々を過ごしています。もし、最初から素晴らしいキッチンだったら多分、こんなに幸せを感じなかったかも。今だからよりいっそう喜びが大きいのかもしれません。
 
 若い頃、女の子が欲しくて、42歳頃まで女の子が授かりますようにと密かに祈っていました。残念ながら子供は男2人でしたが、なんと今私は6人もの女の子を授けられました。時はたっているし、自分で生んではいないけれど、9歳の子と一緒に暮らし、お母さんの役目をしている今、「望みが叶ったのだ」と神様が私の望みを叶えて下さったと感じています。毎朝、隣に住む8歳の子がやってきて彼女の髪を結ぶのが私の楽しみになっていますが、こんな楽しみを与えられた事も感謝です。ずっと女の子の髪を結ぶ事に憧れていた私だから。
 
 今日、郵便局へ行く途中昔の知り合いに会いました。その彼女とはあちこちでばったり会うという事が2度や3度ではなくこれだけ会うっていう事は、よっぽどのご縁なのだなあと思います。彼女と別れてすぐ、今度は共通の知り合いに会い、「ねえ、今oさんに会ったんだけど、彼女どんな仕事しているの?」と聞いたら「ヘルパーさんだよ。」と。
電話番号も何も知らないけれど、またどこかで会えるような気がします。

どこかでばったりといえば、もう一人、何度も出会う人がいてお互いにいつもびっくりします。先日彼女が我家に来て、娘さんの演劇に付き合ってというので、チケット2枚買って友人と見てきました。
「正しい餃子の作り方」というなんとも不思議な題名の劇でした。
一緒に行った友人は、直前に食べたピラフのせいか最初から最後までぐうぐう眠って降りました。
私は面白くて、しかも友人の娘の初舞台だというので一生懸命な彼女の姿にエールを送りながら見させてもらいました。