きのうの夕方のあの素晴らしい虹、見ましたか?
感動する美しさで、一人で見るのは勿体無くて、仕事中の長男と、隣の母さんを呼んで一緒に見ました。
夜、半身浴しながら今日買ってきた本を読もうと題名を見てびっくり!なんと「虹色・・・・・・』という本でした。買おうと思っていた本がなくて、同じ作者の本だったので、題名もよくみずに買ってきたのです。
これってシンクロニシティ?今の私に虹はどんな意味があるのでしょう?
一昨日のこと、丸山のお地蔵さんに会いに行く予定を変更して、姪とその友人をお昼に招待しました。彼女達になにか美味しいものをご馳走したいと思ったときから、私の心はワクワクで頭の中で色々献立を考えていました。でも朝、事務所の留守番を頼まれてしまったので手のこんだものは出来なくなってしまって、ま、いいかあり合わせでと、あるもので作ったランチに、2人の若い彼女達は歓声をあげて喜んでくれました。余ったかぼちゃの煮つけを団子に丸めたもの、残りおからのフライ、佃煮いりのおにぎりにちそをのせたもの、秋刀魚のマリネ、鶏肉だしのベトナムのフォー、イカときゅうりの酢の物、きゅうりの漬物、こんなところかな、別段手をかけたものではない、ありあわせのお惣菜たちがこんなに絶賛されて、お惣菜たちも喜んでいたろうけど、私も嬉しかった。
夫は食卓を一瞥して、こんなのなら、俺はラーメンの方がいいやと、外食へ。
おじさんは本当にそう思っているのか、それとも女だけのランチを邪魔したくないという思いやりなのだろうかと議論白熱。ま、どっちもでしょうと長年連れ添っている私はおもうけど。
アメリカに留学していた彼女等がいうには、この日本食の繊細さがアメリカ食にはないと。だしをとるとか、隠し味とかそういう繊細さが多分ないのでしょうね。
私も去年アメリカに行ってそれはとても感じた事でした。
今日はここまで。