仲間

お通夜のあと仲間4人でちょっと寄り道をしました。40代、50代、60代の4人は何の縁か縁が縁を呼んでいつのまにか仲良しになりました。
ここにラッキーママ夫婦とふさこっちと助産婦mさんがなんだか気の置けない、しかもスピリッチュアルな会話がどんどん飛び交ってお互いの腹の底まで吐露しあえる貴重な友人というより仲間といったほうがいいような関係を保っています。
年は全く意識しないで、こんなに気持ちよく会話が弾む仲間がいて、本当に幸せな事です。
ちょっと、のつもりが4時間絶え間なく会話が弾んでお通夜の後なのに楽しい時間を過ごしました。
次の朝、夫が「随分長いつやだったなあ」といったので「うん、長かったわ」と大笑い。
昨日のお葬式は幸せなお顔のラッキーママのお父さんにお別れをしました。
沢山亡くなった方をみてきているけど、このお父さんほどなんとも幸せで穏やかなお顔の方はそう多くはいませんでした。
自分の逝く日を決めて旅立ったお父さんは天晴れな最期だったと感じました。
葬式の後、メンバーが少し変わったのでコーヒー館で今度はお茶タイム。
話はまたまた途切れず、楽しい時間でした。

夕方、買い物の帰りに児童会館に孫達を迎えに行きました。
2人は一輪車クラブの真っ最中だったので、しばらく見学していました。
1年生の子は入ってから2週間程なのに、もう空中乗りが出来てみんなと手をつないで潜り抜けるという練習を一生懸命していました。
児童会館は中学生や高校生のお兄さん、お姉さんが沢山いるのでなかなかよいところです。
うちの2人は最近百人一首を児童会館で習ってきて、今はまって、毎晩のように爺ちゃんに詠んでもらって家でもやっています。
うちの爺さんは私の詠みかたが悪いといちゃもんをつけ、直らないのであきらめてとうとう自分で詠んでいるのです。
子供のときから詠みなれたやり方にけちをつけられた私は、ああよかったとほっとして、3にんで百人一首に昂じているのを傍観している今日この頃です。
日に日に2人の腕は向上し、結構難しい漢字もとれる様になって、子供の吸収力の凄さにびっくりです。