日ハム

パレード見ましたか?
隣の母さんに行かないの?私は行くよーと誘われましたが、おっくうなのでテレビで見ました。
人人人のパレードをみて、あれだけの人が、みんな笑顔で明るく幸せな気持ちになれるってすごいなあと思いました。
うちの長男なんぞは野球に全く興味がないので、しかも、札幌、北海道とかなんで見ず知らずの人が同じ地域だからという理由で応援するのはおかしいとか言う人ですが、屁理屈はともかく楽しいことはいい事だと私は思う。
理由なんかいらないのさ。あんただって自分の子供の運動会に応援するだろうさ。それと同じ事さ。
明るさ、笑顔、楽しむ事ってとても大事だと思う。
その中にちょっぴり悲しみや苦しみが入ったってそれがいつか、笑顔や明るさでどんどん中和されていくもの。
今私の人生は、かなりしんどい部分もありながら、毎日、孫達の笑顔と明るさにどんどん中和されていっています。
朝、早いときで5時半、遅くて7時20分頃、ピンポーン、ピンポーンという玄関のチャイムで起こされます。
毎朝、とびきりの笑顔でやってくる2年生と1年生。
まず、爺ちゃんに飛びつきほっぺにチュウ攻撃。
朝から女の子にモテモテの爺ちゃんは私には見せないような幸せ笑顔です。
自分の家でご飯を食べてきたのに、ちゃっかりまた朝ごはんを食べる子もいます。
我家は毎朝、子供達の笑い声から始まります。
これってなんて幸せでしょう。
夫と二人ならまずそんなに笑いあう事もないので、子供の笑い声に感謝感謝です。
6人の孫娘に好かれまくっている爺ちゃんも、このパワーに圧倒されて、逃げ出す事もあります。
あまりの賑やかさに頭ががんがんしてきたからと、近所の居酒屋から電話が来た事もあります。
ま、逃げ出す気持ちもわからんではないけど。
女はそういうわけにもいかないし、それほど”もういや”とかは思わない。
ずっとその中で子育てしてきたんだもの。
特に我家は2人の息子のほかに、いとこがいっぱいいてしょっちゅう5レンジャーがワイワイしていた。
男の子はよると触ると取っ組み合いの喧嘩はするは、物は投げるは行動が女の子とは全く違います。
女の子も6人も揃うとすさまじい活気を呈しますが、それでも男の子の6人とは雲泥の差でしょう。
毎日の笑顔と明るさのパワーの中で生かされているわたしです。