ゴールデンウイーク

のんびり、好きな曲を聴きながら手紙など書いてのんびりすごしたいと思ったわけではなかったものの、ちょっぴり忙しい休みでした。まず、有珠の家の大掃除に始まって、3家族12人が一緒に過ごすというのは、結構大変な事でもあります。
子供4人は早速汚しても良い服に着替え、何も植えていない広い畑の中で土遊びに夢中、鍬やスコップで大きな山を作り、その周辺に穴を掘り、拾ってきたものを飾り、山のてっぺんには咲き誇るエゾエンゴサクを飾ってなにやら楽しそうにしていました。姪の子の2年生の女の子はスコップを持つのも初めてらしく、ちょっとコツを教えたら気に入ったのかずっとスコップで穴ほりしていました。
きれい好きの親に育てられているので、彼女は本当に嬉々としていました。親が見たら腰ぬかすぞとその子の爺ちゃんが言っていたので、彼女にとっては多分最高の遊びだったとおもいます。
次の日、2歳の弟がお姉ちゃんたちの真似をして土の中で転げまわって遊んで、手も顔も足も服も泥だらけになった姿に、姪は逆上。すさまじい怒りとヒステリーに2歳児は強烈に反抗し、その光景につくづく教育というものを考えさせられました。
親の都合で育てていいのだろうか?
2歳の子が可愛そうになりました。
思いもかけず、函館まで行く事になり、途中森の道の駅に寄って、まだ咲いていない桜でも
さぞ咲いたら見事だろうねえ、で満足。鹿部の間欠温泉公園では12分間隔で噴出す温泉を足湯をしながら見物。
新しい五稜郭タワーに上ったり、元町を散策したり、帰りは流山温泉でお風呂に入り有珠には10時過ぎに到着。
次の日は2家族が札幌に帰るので別行動でさよならとお別れしたのに、ドライブ途中で見つけた来夢人(くるむど)の滝に行くと、なんと再会、これにはみなびっくり。そのあと我々家族6人は、ネイパルトウヤで凧作りをし室内楽を聴き、ただの綿あめを貰い広いグランドで凧揚げ。3人の孫達の楽しそうな歓声。
そのあと、{あんにゃ}という変わった名前につられて入った小さな小さな食堂で焼きそば、いももちなど食べあんにゃそふとなる中にあんこの入ったソフトを試食。私は食べなかったけど、めちゃくちゃおいしいそうです。
すぐそばに風月の滝の看板につられ入って見ると、熊の出そうな山奥にひっそりと流れる風月滝発見。
洞爺湖のいこいの湯に入って美しい洞爺湖を見ながら入浴。
水の駅の向かいの豆腐屋さんの300円の木綿豆腐をおかずに買って帰路につきました。
6日の朝、3人の子供はまたまた土の中で転げまわって、4歳の孫は楽しそうに土の上をごろごろ転がっていました。
そのうちにおしっこというので、外でしなさいというとなんと3人が縦に並んで、おしっこし始めました。あまりにも面白い光景だったので噴出してしまいました。
ちゃんと外でおしっこ出来る子に育って婆ちゃんはいと満足であります。
昨日は自宅で遊びの後片付け、そして庭の草取り。
ふきの葉が丁度良い大きさだったので、貰ったこごみや8種類以上の野菜で精進揚げの豪勢な夕食で長かった連休の締め。

さて、今朝の道新見ましたか?
見てない方はいずみ欄を見てね。
なんと、私の住所が厚別区になっているので、びっくり。しかも、文章がちょっと手直しされて載っていました。ま、新聞もそんなところか。
お悔やみ欄より先に私の名前が新聞に載った記念すべき日でした。