犬ダニ

義弟の柴犬の愛犬にダニがついたそう。
長男が呼ばれて線香の煙を吹きかけたけど、ダニは顔を出さなかったとか。
そんな時は、タバコの煙がいいのです。
うちの愛犬だったクロは、長男が山に川にと連れ歩いたのでダニをいっぱいつけて帰ってきたので、すぐタバコの煙を吹きかけてやると、もぞもぞダニが顔を出すのでそこをピンセットで抜き取って事なきを得ました。でも一匹だけクロの頭についたダニが途中でもげてしまって、そこだけ毛が生えませんでした。
枇杷酒をつけると苦しくて出てくるので枇杷酒も効果があります。

先週、再び味噌作りしました。
最初、頼まれたのは4人、一番熱心に言った人に日程の相談の電話をしたら、「私、しません」エエーっとそのいさぎよい返事に驚いたもののそんなそぶりも見せず電話を切って、ああそういう人なのかと納得。
夫に言ったら「自分がいつも本音でしか言わないからっって、人もそうだと思うなって事だ」ま、そういうことだったのでしょう。で、3人でやることになって、麹やさんに麹を頼み準備万端だったのに、直前になって1人これなくなり、目をパチパチさせて私に媚びた視線を投げかけたyさんについいいよ、作ってあげるよと言ってしまった私。
さて、来たのは50代と60代のおばさん2人。ラッキーママにも手伝ってもらって私の青だいづも含めて40キロを作りました。
初めて味噌作りをする2人はとにかく喜んで、若い人に負けない感激振りだったので、なんだか私たちも嬉しくってノリノリ。
私がセットしたチョッパー機が途中で重くなってこれはおかしいと、点検するとなんとボッチがきちんと合わさっていなくて、ラッキーママに「もう、あっちゃんたら・・・メっ」とにらまれそのあとの作業の楽な事、3人してさっきとは大違い、楽チン、楽チンと何度も私のことを見ながらいうので大笑い。
おばさん4人が笑いっぱなしで午前中で作業終了。
心づくしのお昼ごはんに、私のほうがびっくりする位感激されました。
まるで実家に帰ったみたいと2人がいうので、「私、おばあちゃんかい?」とまたまた大笑い。若い人たちが私の手料理を喜んでくれるのはある程度分かるけど、年配の方がこんなに喜んでくれたのは意外でした。
今回はエコバケツに仕込んだので、2ヶ月たったら食べられます。
お昼に作ったものにちょっと、手を加えて夕食に出したら、夫は不服そうな顔で食べていました。
野菜ばかりなので、ちょっと・・・物足りなかったとは思いますが、昼絶賛されたのにとなんとも不思議でした。晩酌にはちゃんと刺身を出してやっと満足。
夫と二人の生活なら、褒められることも無く一生を過ごすだろうに、こうして沢山の人たちとご縁ができて、その中でお褒めをいただいたりして、なんだかちょんちょんかなあと思います。ほめられすぎてもヅに乗りやすいので、夫のような人がそばにいてちょうどよいのかもしれません。