味噌作り2

行き違いから7日に待っていた人たちが来なくて、しかも電話も通じづ4時にやっと先方が8日と勘違いしていたということで、私たち味噌おばさんは、鈍い頭を回転させて取り合えづ30キロの下準備をしました。
私の分もあったので、おばさん2人で豆を機械でつぶす作業がちとしんどかったけど、顔を出した夫に甘い声で「やってみる?」とまんまとやってもらいかなり助かった。
ラッキーママ味噌は豆と麹を一緒にミンチするので、けっこうその作業が大変。
でも私は今まで、ミンチも電動も使ったことはあるけどやはり手のほうがいいような気がして、スリバチ、マッツシャー、ビニール袋に入れて足でつぶすなどいろんな方法でやってみたけど、便利さとよる年波には勝てず今回のミンチ機はかなり助かっています。
豆を煮るのも、大きな鍋でことこと3時間くらいじかんをかけたり、圧力鍋でたいたり、今回は活力鍋も使ってみたところ、なんと弱火にして1分で火を止めおもりが下がったらもう出来上がり。やわやわのいい感じでした。弱点は5カップしか入らないので、何度もその作業を繰り返すことかな。
8日、仕切りなおしで午後2時に大人3人と11歳の少年との味噌作り開始。
私と同じ年の方2人と30代の青年と少年というメンバー。私が一番待っていた人は来れなくてちと残念。
ワーイ、男だ、ミンチは任せられると喜んだのもつかの間、彼等は左利きでどうも回すのがぎこちなく、しかも昨日一睡もしてないんですよねの一言で、淡い期待は裏切られ・・・・。でもまあ、どうにか終了。
初対面だった一人が、Yのおじさんの病院に入院していてちょうどそのとき難病で入院していたおばのことも知っている人でびっくり。我が家の琵琶の木をみてやっぱりあのatukomさんと思ったそうだ。私もあの時びわの葉いただいていたんです、に私もびっくり。
もう15年も前の話です。
昨日の4人はみんなビーガンで、毎日料理するのが楽しいといっておりました。
彼等のきっかけを作ったのはどうも私らしくて、私から発したことが、もう私を通り越して、私めはただただへーっと驚いてきいていました。
ともあれ2回目の味噌作りは無事終了。3回目は来週4人きまっています。
体力的に一週間に1回がちょうどいいようです。
無農薬の豆20キロ昨日届いて、長沼のその農家が昨日来たかたの親戚らしく、それも話していてわかったことでした。
全く、昨日は2つの縁が結びつきました。
Y作のおからケーキは彼等ビーガンが帰った後で、おいしく、おいしくたべました。