にじ色こども食堂

ネーミングは2年生の子供の発案にすぐさま決定。
4人で会議をして、どんどん事が進んでいく。
yっちが経理担当してくれてから、銀行に寄付金用の口座も設け、もう既に入金された模様。
造園業している方で「トイレ借りまーす」「はい、3万円でーす」
って冗談で言ったら「寄付3万円して、これから蓬ほうのトイレタダで借りまーす」という粋な方出現。
言ってみるもんだね。
もう既に野菜の提供があちこちから、米や調味料の提供もあり、すべてがさくさくと進んでいく。
16人が集まり、更に事が進んでいく。
素晴らしいパワー!
私は場所の提供と料理担当のつもりだったのだけど・・・・。
ま、軌道に乗るまでは老体に鞭打ちますか。

褒めたことなどない息子が「母さん、偉いね!もうすぐ70にもなると言うのに色んな事して、今度は子供の為に行動起こして、えらいね」だって。
はい、おほめにあずかり恐縮です。
ま、一人ではできないこと。
皆の力の寄せ集めでなりたつこと。
色々、難題はありながら、でもやってみないとわからん!
やってその都度解決していけばよい事。
必ず天が味方してくれる!って信じたとおり、頼もしい人たちが集まってきた。
野菜貰ってください、でももう既にいっぱいいただいちゃった・・・なら、それを売ろう!
我ながらいい考え・・・・しかし、誰が買ってくれる?
こんな小さな店で売るのも限りがある・・・ま、なんとかなるか。
やってみよう!
やってみなけりゃわからん、ってさっき云ったばかり。
北海道では初めての試み。
これが各区で広がってくれればいい。
なくていいこども食堂
ない社会になってほしい。
でも、必要とされている以上、やろう!
あったかいご飯とお味噌汁と少しの手づくりおかず。
一緒に食べよう!
あったかい晩御飯、一人じゃなくて、みんなと一緒に食べようね。

今までやってきた事は、この日の為だったのかもしれない。
そんな気がしてる。
婆さんや、ばあさんや、何又やるんじゃい?
とじい様があきれておいでです。
でも、やります!
にじ色こども食堂イン蓬ほう。