arutuhaima-

テレビでアルツハイマーの特集をしている。熱心に見ている夫「お前見たらいいよ。お前予備軍、いや、もうなってるかもしれん。よく見なさい」ってあんた、あんたこそ見なさいよと思うが、決して口にはしない。
昨日孫が「へえー、スイセンって大阪と静岡にはないんだって」「えーっ、じゃあ、汲み取りなのかい?」「あーちゃん、何勘違いしてんの?高校の推薦のことだよ」「そうだよね、そんなバカなと思ったんだけど、アホな事ばかり書いてる本読んでたもんだから、アホな作者に感化された」「あのさ、年を重ねた上品な女性が、スイセンって聞いたら花の水仙かとか思わない?普通」アリガト、年を重ねた上品な女性って私の事なのね。
「サクラにまた教えよっと」サクラは孫の仲良し。
前に孫が「買い物ついでに穴のあいたノート、なんだっけ、名前忘れた。あれ買ってきて」と言った。「あー、あれね、えーっと、うーんと、そうだ、ブリーフだ!」何か変だと思ったけど、言っちまったもんね。ブリーフとルーズリーフってほら、似てない?
この話をサクラにしたら、あーちゃんてほんと面白いって大笑いしたから、また、教えるってあんた、それでなくても、ボケ扱いされてるんだからね。
わたし、はっきり言いますけど、ボケではありませぬ。天然、そう天然ならまだ受け入れられるかも。自覚はないけど、仲良しのラッキーママが「あーちゃんて、ほんと天然だよね」っていつも褒めてくれるから、もしかして、私って天然の人なのか、と刷り込まれてしまった。夫は半ばあきれて、また始まった、と笑いもしない。でも、yっちや孫達にはおおうけだ。
アーちゃんってほんとに面白い!っていつも褒められてる。褒められて育つ人なので、最近、天然に拍車がかかって、夫がボケと勘違いするんだよね。
もう一度はっきり言います。私ボケではありません。天然なのです。なんていい響き、天然・・・・。テレビ、何の役にも立ちません。だって、私天然ですから。